だんじり横転、乗っていた男児ら6人けが 東大阪

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だんじり横転、乗っていた男児ら6人けが 東大阪:朝日新聞デジタル

 

要約

29日午前10時15分ごろ大阪府東大阪市岸田堂西1丁目の府道交差点で約20人で曳いていただんじり1台が横転し男児(11)と少女(15)、22~50歳の男性の計6人が顔や足を打って軽いけがをした。

だんじりは高さ約3・5メートル、重さ約3トンの木製。だんじりパレードに参加予定の12基のうちの1基で、集合場所に向かう途中に交差点をゆっくり右折しようとしてバランスを崩して倒れた。けがをした6人は、だんじりの中にいたり屋根の上に乗ったりしていた。

 

疑問

ゆっくり右折する理由は当然安全のためであるが、どうしてそこでバランスを崩してしまったのか?

 

考え

大阪でのだんじり事故はよくあることである。大阪は昔から商人の町として栄えてきたためかだんじり文化が深く根付いており、私自身大阪でだんじりをひいた経験が何度もある。特に岸和田のだんじりは激しいことで有名であり、そのだんじりの屋根に上る役は岸和田男児の憧れであるという。故にけが人は愚か死者が出たこともある。こうした事故は未然に予測できるものであり特に子供がひくようなだんじりは主催している大人たちがしっかりと対策を練っておくべきであると感じる。

 

その他

特になし