鹿児島の4人死亡火災 たばこの残り火原因 罰金判決
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鹿児島の4人死亡火災 たばこの残り火原因 罰金判決:朝日新聞デジタル
要約
被告がたばこの吸い殻をごみ袋に捨て、残り火を完全に消さなかったことが火災を引き起こしたと認定。原因がたばこの残り火だという証拠はないと無罪を訴えた弁護側の主張を退けた 。
疑問
罪はたったこれだけで良いのか。
考え
その他
法律上、放火と失火で大きく変わるようである。今回は失火であり、仮に放火であるとかなり罪が重くなるようである。
遺族年金訴訟 逆転敗訴の夫が上告 役割果たして
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遺族年金訴訟 逆転敗訴の夫が上告 役割果たして:朝日新聞デジタル
要約
労働災害で配偶者を亡くした人の遺族補償年金の受給要件をめぐる訴訟で、夫にだけ年齢制限は憲法の平等原則に反しないと判断した大阪高裁判決を不服として、逆転敗訴した男性が29日、最高裁に上告した。
高裁判決は、配偶者の死亡後に生計を維持できない可能性は妻の方が高く、男女差には合理性があると判断した。
疑問
これは性差別に当たらないのかどうか。
考え
確かに男性と女性では金銭面で大きく違いが出るであろう。
しかし、それ故に補償年金額が変わるのはどうであろうか。合理的な判断でもあると思う。その一方で不合理に捉える人も少なからずいるのは事実。
平等というのは民主主義にとって難しい問題であり、今後の日本の課題ともなるであろう。
その他
妻のほうが生計を立てづらいのは男女共同参画社会基本法が守られていないという事実も関わっているとみられる。
新幹線で火災 男女2人死亡 車内で油まく 複数けが
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新幹線で火災 男女2人死亡 車内で油まく 複数けが:朝日新聞デジタル
要約
疑問
なぜ男性は新幹線でこのような行為を行ったのか。
考え
その他
今回の事件は首相官邸の危機管理センター内に情報連絡室を設置したことから、如何に新幹線というものが社会的重要性を持っているのかがわかる。
元少年の手記、日本図書館協会 制限事例にあたらず
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元少年の手記、日本図書館協会 制限事例にあたらず:朝日新聞デジタル
要約
神戸市で1997年に起きた連続児童殺傷事件の加害男性の手記『絶歌』の購入や貸し出しを見合わせる図書館が出ていることについて、日本図書館協会は29日、本の扱いを制限すべき事例にはあたらないとの見解をホームページで示した。人権やプライバシーを侵害するものや、わいせつ出版物などは制限されることがあるが、本件は該当しないことを念のため申し添えますとしている。
疑問
この著作物に問題は本当にないのか。
考え
酒鬼薔薇事件は日本の犯罪史に残る衝撃的な事件であった。当時、少年だった加害者は少年院を出て社会復帰しているという。
近年、刑を科された者の手記を出版することが出版社業界で流行しているように思える。無論、法的には何の問題もないし、社会的に注目を浴びるため、出版したいと思う出版社も多い。
しかしながら、倫理的な観点から見ても同じことがいえるであろうか。特に被害者の遺族の視点でみると、はらわたが煮えくり返るような気持ちにもなるであろう。
刑法は法益のために存在するが、言論の自由を認められた社会で、本当に法益に被害を与えないのであろうか。精神的苦痛は法益ではないのであろうか。
今後も議論の渦を呼ぶであろう。
その他
過去には、はだしのゲンが日本図書館協会の制限事例としての問題となったこともあった。
週刊文春が逆転勝訴 幼稚園での虐待めぐる記事
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週刊文春が逆転勝訴 幼稚園での虐待めぐる記事:朝日新聞デジタル
要約
週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、幼稚園の運営法人と元職員が、発行元の文芸春秋に損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が29日、東京高裁であった。
一審では、記事は真実と認められないとしていたが、高裁判決は園児の話を信頼できると判断し、また園の理事長らは虚偽の主張をしたと認め、園側の主張の信用性は低いと結論づけ、同社に支払いを命じた東京地裁判決を取り消し、幼稚園側の請求を棄却した。
疑問
最高裁へ上告するかどうか。
考え
問題となった記事には同園の虐待について書かれていた。当然、園側は隠したい事実であろう。虚偽の主張をし、名誉棄損を訴えたのであろう。しかし、あろうことか虚偽申告が明るみになり、園児の主張が通されることとなった。何とも情けない話だ。今後、偽証罪等に問われることとなるのかもしれない。
その他
民事裁判では証人は偽証罪に適用されるが、当事者は問われることはないようだ。
3時間で110万円請求、強要容疑で4人逮捕 歌舞伎町
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3時間で110万円請求、強要容疑で4人逮捕 歌舞伎町:朝日新聞デジタル
要約
ぼったくり行為をしたなどとして、警視庁は歌舞伎町のキャバクラ店の従業員4人を都ぼったくり防止条例違反と強要の疑いで逮捕した。
3月7日深夜、3時間飲食した男性客2人に110万8200円を請求し、支払いを拒むと『なめた態度とるんじゃねぇよ。逃げられないぞ』などと言い、念書を書かせて取り立てた疑いがある。2人は最終的に35万5千円を支払ったという。
疑問
ぼったくり行為をしている店は他にもないのか。
考え
近年、こういったぼったくり行為が多発しているらしい。
そもそも、こういった系統の店は、グラス一杯でありえない額の値段がするものである。しかし、客側も高い値段のものを買うという行為にプライドを感じ、また、アルコールなどが入ることにより、たやすく沼に陥る。
被害を防ぐためには、ひとりひとりがぼったくられないよう、値段を確認するなど注意が必要である。
その他
こうした行為は恐喝罪や詐欺罪に当たる場合もある。ぼったくり被害専門の弁護士もいるため、社会全体で排除すべきである。
小樽4人死傷ひき逃げ、危険運転を否認 初公判で被告
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小樽4人死傷ひき逃げ、危険運転を否認 初公判で被告:朝日新聞デジタル
要約
昨年7月13日午後4時半ごろ、小樽市の市道で、飲酒の影響で前方を注意するのが困難な状態で乗用車を時速50~60キロで運転していたとされる元飲食店従業員海津雅英被告の裁判が29日、開廷した。
被告は『アルコールによって正常な運転が困難な状況ではなかった。その他の事実は間違いない』と述べ、危険運転致死傷罪については否認した。
疑問
被告は運転をするのに困難な状況ではなかったのか。
考え
元々、被告は過失運転致死傷などの罪で起訴された。しかしながら、その後、遺族から7万人分を超す署名が提出されたのを受けて、より罰則の重い危険運転致死傷罪に訴因変更された。
実際にこの被告は運転ができなくなるほどのアルコールを摂取していたのか。この点が大きく今後の判決にもかかわるであろう。
その他
正常な運転が困難かどうかといった点が争点となり、こういったものは数値などで表すことが難しいため、法律家の手腕次第である。
東武東上線で制服切りつけ15件 女子高生ら混雑時被害
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東武東上線で制服切りつけ15件 女子高生ら混雑時被害:朝日新聞デジタル
要約
26日、東武東上線の電車に乗っていた高校3年の女子生徒が制服のスカートを何者かに切られる被害に遭った。
4月以降、同線に乗った女子高校生の衣服が切られる事例がほかに14件起きている。いずれも制服のスカートやブレザーを切られていた。けが人はおらず、朝や夜のラッシュ時に集中している。
埼玉県警は同一人物による犯行の可能性もあるとみて、器物損壊事件として捜査している。
疑問
なぜ今回の事件は器物損壊事件なのか。
考え
刃物で制服を切り付けられたとあるが、この文面だけ見ると確かに器物損壊事件に見える。
しかし、刃物を他人に向けて切り付けるという行為は傷害未遂事件の可能性も捨てきれないであろう。
埼玉県警は他14件の事件も同様の事例だったため、傷害事件の線でないと判断したのかもしれないが、それは帰納法的な考えであり、また可能性は低いが同一人物の犯行でないと成り立たない。
何はともあれ、早く犯人が逮捕され、なぜこのような行為に至ったかが判明する日を待ち望んでいる。
その他
制服姿の女子高生と限られてはいるが、人物自体は不特定多数に被害をおよばせている。こういった犯人の心理は社会に対して嫌悪感を抱き、やり場のないいらだちをぶつけたものと、推察される。
グーグル検索に逮捕歴、停止請求2審も棄却
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グーグル検索に逮捕歴、停止請求2審も棄却:IT&メディア:読売新聞(YOMIURI ONLINE)
要約
京都府内の男性が検索サイトグーグルに自分の名前を入力すると逮捕歴が表示されてしまい、名誉を傷つけられたとして、同社の日本法人に表示差し止めなどを求めた。大阪高裁の江口とし子裁判長は5日、男性の請求を棄却した1審である京都地裁判決を支持し、男性側の控訴を棄却した。
昨年9月の1審判決ではサイトは親会社の米国法人が管理し、被告が表示をやめさせる法的根拠はないと判断していた。
疑問
この男性は上告するのであろうか。
考え
今回、男性の請求を棄却した理由として、1審と同じく、被告には表示をやめさせる権利がないからであろう。確かに、グーグル側は検索サイトを運営しているだけであり、情報媒介ツールよりも情報源に対して声を上げるべきであろう。
また、ここで争点になってくるのは、はたして逮捕歴は名誉棄損にあたるのであろうかということである。逮捕歴というものは、決して不確定な要素ではない。決まりきったものであり、それは事実である。ゆえにプライバシー侵害にあたるかどうかが問題となり、非常に線引きが難しいものである。
その他
なお、名誉棄損にあたるかどうかは、この男性の公表された犯罪が何かにより決まる。具体的に言えば、犯罪歴が公共の利害に関すること或いは専ら公益を図る目的でなされたことであれば、名誉棄損に当たらないとされている。
また、中には検索サイトが名誉棄損である情報を除外せず表示すること異議を唱え、名誉棄損にあたると提唱する人もいる。
信号機同時に青で事故、運転手に無罪判決
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信号機同時に青で事故、運転手に無罪判決:社会:読売新聞(YOMIURI ONLINE)
要約
2013年7月、神戸市東灘区で起きた大型トラックと軽乗用車の衝突事故で、重傷を負わせたとして大型トラックの男性運転手は無罪となった。
事故は東灘区内にあるK字形の変則交差点で発生。大型トラックが青信号で右折した際、別の道路から交差点に進入した軽乗用車と衝突した。
信号機の不備が事故の原因、現場の信号機が2方向から交差する車に対信号の設定上、切り替わる際に7秒間だけ同時に青となる不備があった。
疑問
どうしてこのような不備が残されたままであったのか。
不備を抱えた信号機は他にもないのであろうか。
考え
信号機というものは日本のみならず、世界中で使用されている交通を司る機械である。しかし、このことは信号機が正常に作動するということが前提である。
近代化が進む現代において、何よりも機械の進化それに伴う革新が行われてきた。あらゆる生活があまりにも多大な機械に囲まれ管理されている。そのためどうしても機械に対する絶大な信頼が潜在的に芽生えてしまっている。実際、不備を抱えたまま作動している信号機があるということを知りながら生きている人間なんてたくさんいるであろうか。おそらくほとんどの人々が信号機はまともに作動しないなんてありえないと思い込んでいるし、この事故を知り驚いているであろう。
一つ事例が浮き上がると他にも同じような事例が出てくるものである。早急に全国の信号機を点検し、安心できる生活を取り戻してほしいものである。
その他
兵庫県警は信号機の不備に対してコメントを発表しておらず、信号機の設定も未だに変わっていないという。今後、県警が訴えられることも起こるであろう。
東京駅コインロッカーから女性遺体 1カ月ほど保管庫に
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東京駅コインロッカーから女性遺体 1カ月ほど保管庫に:朝日新聞デジタル
要約
31日午前9時ごろ、東京駅内のコインロッカーの管理会社から、『ロッカーに入っていたスーツケースの中に人のようなものが見える』と交番に届け出があった。入っていたのは女性の遺体で、警視庁は死体遺棄事件として捜査を始めた。1カ月ほど前に、コインロッカーに無施錠で入っていたため、管理会社の職員が一時保管庫に移していた。1カ月経ったため、31日に職員が中を見て届けたという。
疑問
一体、誰がこのようなことを行ったのか。
また死臭など気にならなかったのか。
考え
遺体を遺棄するということは殺人者にとって容易に思いつく手段である。そして架空の物語の見すぎなのかもしれないが、よくスーツケースに詰め込もうとする。しかし、遺体をスーツケースに詰め込むのはなかなか難しい作業で、ある程度華奢な体つきの人間であることは必須条件であり、なおかつ骨を何本か折らなくてはならず、死後硬直が始まる前に詰め込まなくてはならない。
遺棄する場所についてだが、人目のつく東京駅に遺棄するのはなかなか不思議なことである。心理推察するとおおざっぱな性格であまりものごとを深く考えない人間であると考える。
なにより、東京駅には山ほどの監視カメラやその他情報があふれているため、警察の捜査の手がすぐにおよぶであろう。
その他
調べてみたところ、外傷がなかったとの報道もあったため、殺人が行われたのではなく、老死や病死をした身内を金銭面の問題により遺棄したと私は推察している。
大凧が観客席に落下、1人重体3人けが 滋賀 東近江
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大凧が観客席に落下、1人重体3人けが 滋賀 東近江:朝日新聞デジタル
要約
31日午後0時35分ごろ、滋賀県東近江市のふれあい運動公園であった『東近江大凧まつり』で、縦13メートル、横12メートル、重さ約700キロのたこが、見物客の集まる会場に墜落した。この事故で1人が重体3人が重軽傷を負った。この日はたこの骨組みに虫食いが見つかり、補強したうえで約1時間遅れで揚げていた。
疑問
安全面に問題はなかったのか。
もっと対処すべき点があったのではないか。
考え
まず、大凧に欠陥があるにもかかわらず、無理やり飛ばしてしまった。これは大きな問題である。主催者側は被害が出てからでは遅いということをしっかりわかっておくべきである。
また、大凧が落ちる危険性があるのであれば、周囲の見物人に注意を払うなど対策ができていなかったようである。
このような不安定な状況でイベントを行ったのは大きな過失であり、楽しいイベントで悲しい事故が起こることを防いでいくことが必要である。
その他
凧上げによる事故は多く発生している事故である。もっと対策を事前に練れるはずであった。
鳩はパキスタンのスパイ? インドが越境犯を『拘束』
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要約
インド当局は28日、『越境』させるためパキスタンから放たれたとみられるハトをスパイ容疑で『拘束』した。
警察当局は『ここは軍が常駐する国境地域であるため、警戒している。』としたうえで、『カメラをつけたハトが飛んできて上空から撮影していると聞いたことがある。』と話した。
しかし、ハトからはカメラやチップ、SIMカードなどの類は見つかっていないため、レース用のハトではないかとみていると話す。
疑問
本当にパキスタンからカメラをつけたハトが飛んできているのであろうか?
考え
インドとパキスタンの境界問題は長らく続いている深刻な課題である。いまだに両国はいがみ合っているままであるのが現状だ。
しかし、ハトをスパイ代わりに使うだろうか。漫画のような話ではないか。
ゆえ、私は過剰な思い込みのように考えている。
その他
1908年に鳩カメラというものが特許取得されており、第一次世界大戦に敵陣の様子を撮影するために使用されたこともあるそうだ。
客引きやスカウト禁止、条例改正で検挙倍増
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客引きやスカウト禁止、条例改正で検挙倍増:社会:読売新聞(YOMIURI ONLINE)
要約
客引き行為そのものや執拗なスカウトなど接待飲食店を含めて客引き行為そのものを禁止とし、規制のなかった性風俗業へのスカウト行為も禁止した改正県迷惑防止条例が昨年4月1日に施行されてから1年間で、同条例違反容疑の検挙は87件98人となり、改正前の前年同期と比べると、客引き等の検挙数は倍以上に増加したことが千葉県警のまとめで分かった。
疑問
この数字が実情なのだろか。もっとたくさんの被害が出ているのではないか。
考え
歓楽街などで多く見受けられる客引き行為による被害今もなお絶えない。また、二次被害としてぼったくりなどの被害も近年増えているらしい。
特にこの被害にかかりやすいのが学生である。
浮かれた気分の上、少しの金銭と時間に余裕のある学生たちは客引きやぼったくりの被害にかかりやすく、その反面、加害者側としてバイトで雇われている多くが学生であるという。
これは学生という若い世代があまり条例を知らず、対処法もよくわからず流されやすいという現状もあるのだ。
条例にひっかかっている行為であるとまだまだ認知されていないので、今後、さらなる啓発が必要であると感じる。
その他
この時期は都心に新期として地方からやってき、慣れていない学生であふれている。そのため、特に警戒が必要である。
米アメックス社長が機内で倒れ死亡 次期CEO候補
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要約
金融総合サービス大手のアメリカンエキスプレスのエド ギリガン社長(55)が29日、日本への出張からニューヨークへの帰路の社内専用飛行機内で倒れ死亡した。次期最高経営責任者とみられていただけに社内に衝撃が走っている。
専用機には他の取締役も同乗していたが、ギリガン氏が後継となるとみられていたケネス・シュノールトCEOは同機には乗っていなかった。
疑問
機内に医療スタッフは乗っていなかったのか?
考え
やはり会社の重役が亡くなるということはその会社にとって大打撃である。
今回、重役の出張ということで社内専用機を使用していたが、この機内に医療スタッフが十分に乗っていたのであろうか。十分な医療を受けられずに亡くなったのであるとしたら、悔やんでも悔やみきれず、もっとこの世で偉業をなすことができたであろう。
その他
今、アメックスは抱えている問題が多く、今後の会社の動向は注目すべきである。