ブラックバイト「不当な扱い」7割が経験 教授ら調査

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ブラックバイト「不当な扱い」7割が経験 教授ら調査:朝日新聞デジタル

 

要約

アルバイトをした大学生のうち、4割強が深夜に働き、睡眠不足などで授業に集中しにくくなるケースが多いことが28日、大学教授らの調査でわかった。

午後10時~翌日午前5時に週1回以上働いたケースは4割強にのぼった。特に午前0時過ぎの勤務者のうち約2割は授業を「たびたび」「ときどき」欠席すると回答した。

職場で「不当な扱いを受けた」と答えた学生は7割弱に達した。全体の3割ほどは誰にも相談せずに泣き寝入りしていた。友人や家族に相談した人もいたが、労働基準監督署労働組合、弁護士に相談したケースはほとんどなかった。 

 

疑問

大学生たちはどうして泣き寝入りしてしまいあきらめる傾向にあるのか?

何故、異変を感じたときにすぐにやめようとしないのか?

 

考え

バイトというものは大学生にとってあこがれのものでもある。やはり自分の財産を生み出せるというのは魅力的であり、自分の趣味ややりたいことにお金をかけられるため、極力、自給の良いものを選びたがる傾向にあることが垣間見える。しかしながら、こうした労働条件を確認もせずにバイトを始めてしまう学生が多いように思える。ブラックバイト問題はもちろん企業側にも問題がある。低賃金、悪条件を半分詐欺のような手口で社会に慣れていない学生を馬車馬のように酷使する。これはどう考えても問題である。しかしながら、私自身の意見としては社会というものは自己責任である。しっかりと法を学んでいれば労働条件の相違を回避することは可能である。体をつぶして取り返しのつかないことになる前に学生側がしっかりと判断し手を引くべきである。

 

その他

特になし