大凧が観客席に落下、1人重体3人けが 滋賀 東近江

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大凧が観客席に落下、1人重体3人けが 滋賀 東近江:朝日新聞デジタル

 

要約

31日午後0時35分ごろ、滋賀県東近江市のふれあい運動公園であった『東近江大凧まつり』で、縦13メートル、横12メートル、重さ約700キロのたこが、見物客の集まる会場に墜落した。この事故で1人が重体3人が重軽傷を負った。この日はたこの骨組みに虫食いが見つかり、補強したうえで約1時間遅れで揚げていた。

 

疑問

安全面に問題はなかったのか。

もっと対処すべき点があったのではないか。

 

考え

まず、大凧に欠陥があるにもかかわらず、無理やり飛ばしてしまった。これは大きな問題である。主催者側は被害が出てからでは遅いということをしっかりわかっておくべきである。

また、大凧が落ちる危険性があるのであれば、周囲の見物人に注意を払うなど対策ができていなかったようである。

このような不安定な状況でイベントを行ったのは大きな過失であり、楽しいイベントで悲しい事故が起こることを防いでいくことが必要である。

 

その他

凧上げによる事故は多く発生している事故である。もっと対策を事前に練れるはずであった。